フレグランスの紹介 冬色
11月からの香りとしてご紹介しているフレグランス
冬色を香りでイメージしてみました
子供のころに読んだ、森は生きている という本
旧ソビエト、現ロシアの児童文学です、冬というとこの本を思い出します
確か、こんなお話
雪の降る寒い季節に、4月に咲くマツユキ草を探さなくてはならない女の子が、森の奥深くで出会った12月の月の精に、”時” をゆずってもらい無事にマツユキ草を摘むことができたというものです
一面雪におおわれた森の中、焚火のあたたかな光を囲んだ12月の精との出会いのシーン
白い雪と焚火のコントラスト、オフホワイトというのでしょうか?
私の冬色のイメージ
甘くパウダリーな花、濃厚で陶酔するような花、さわやかなハーブ
神聖な香りの樹脂、ジャスミンに似たオリエンタルな花、温かみのあるバニラスパイス
個性的な精油を使い、雪の世界にほっと灯る焚火のように、お互いの香りを包み込み甘すぎず温かみのある香りに仕上げています
年代問わず、どのシーンでもお使いいただける香りです
柑橘、フローラル、ハーブ、樹脂、スパイス 時々で香りのつける場所も変わりますが、
この冬のフレグランスは、上半身のお袖の近くや襟元付近など、就寝時には枕辺など、鼻に近い場所でお楽しみ頂きたい香りです
穏やかに、楽しい、うきうきする?気持ちの一役になりましたら嬉しいです