冬至に続き年末の供えを
神さまへ、ご先祖さまへ、
12月のお餅と、梵 の字を今は亡き家族が使っていた湯呑に供え、仏さまへ
奉書で作った蓑に設えます
運のつくうどんとともに
とても神聖な気持ちになります
全てのものが共に1年を無事に終えることに
目には見えないけれど、誰のそばにも確かな代々のご加護があると
そう気づかせてもらえる瞬間です
新しい年をまた共に迎え、また一年を歩む力強さを頂けます

右手に、燈明
左手に、春を待つ椿を一輪